【Suica 新幹線 予約】JRの新幹線eチケットの使い方をご紹介!

※この記事にはプロモーションが含まれています。

新幹線

新幹線eチケットについて

新幹線eチケットとは?

新幹線eチケットとは、東北・北海道、上越、北陸、山形、秋田の新幹線にチケットレスで乗れるサービスのことです。西日本には既にスマートEXというチケットレスサービスが存在していますが今回東日本でも同様のサービスが今年の3.14に開始しました。

何がそんなに便利なの?

上記に記載したとおり、チケットレスで乗車できる点が一番に挙げられます。いつものSuica・モバイルSuicaなどの11種類の交通系ICカードでそのままタッチ乗車できます。

(上記SuicaとKitaca,ICOCA,PASMO,TOICA,manaca,PiTaPa,nimoca,SUGOCA,はやかけんの11種類)

また、最大6名まで予約ができるのでご家族やご友人でのレジャーにも安心です。席についても指定席だけではなく自由席・グランクラスも予約ができるのは◎です。

早期の予約については、割引料金も適用されます。「えきねっとトクだ値」対象の場合は、30〜50%も安く乗れるものもありました。(閑散期や繁忙期についてはこの限りではないです。)

元々早期割になるサービスはありましたが、新幹線eチケットにも適用になるのでこれを利用しない手はないですよね!

実際に使ってみよう!

申し込みの流れ

まず、えきねっとに会員登録が必要になります。年会費無料ですのでまだ会員になられていない方はこれを機会に取得しましょう!

会員登録の方法は割愛いたしますが、えきねっとに詳しく書いてありますのでそちらでご覧ください。

会員登録が終了したら、次にICカードを登録を行います。

ICカードの登録

無事に会員登録ができたら、早速席の予約へ!と思いがちですが、ここで先にICカードを登録しておくと予約がスムーズに行けます。ここでは登録方法をご紹介します。スマートフォンベースでご案内いたしますが、PCでも基本的には同じです。登録後、えきねっと会員ページに「会員メニュー」というボタンがあるのでタッチ。すると下の画面に行きます。そこのICカード情報をタッチ。

えきねっと画面

 

そうすると下記画面になるかと思います。僕は既に登録してあるのでこのような画面になっていますが、初めての登録の場合には、登録のボタンがありますのでそこをタッチしましょう!

 

えきねっと画面1

 

チケットレスサービスを使う方全員分のICカードを登録してください!

 

登録をタッチ後に下記画面になります。ここに情報を登録します。

ICカードの番号の入力します。

ICカードの番号は、通常のSuicaは裏面の右下に黒い部分に英語が書いてあるかと思いますがそちらの英数字を入れてください。モバイルSuicaの場合は、Suicaアプリ起動後、真ん中にiのマークがあるのでそちらをタッチするとSuica番号というのが出てくるので、それを入力してください。

おとな・こどもについては、使用者で選択をしてください。

愛称は、なんでも問題ありません。誰か一目で分かる名称のがいいでしょう。

 

えきねっと画面2

入力が終われば登録完了です!

席の予約をしてみよう!

続いて席の登録になります。まずは、「JR券申込」をタッチします。

えきねっと画面3

 

タッチしたら、次に目的地に向かう新幹線を選びましょう

特急列車は新幹線ではないので注意してください。

えきねっと画面4

次に乗車日を選びます。選べる乗車日は、下記になります。

  • 新幹線eチケット(基本):1ヶ月前10時から出発時刻4分前かつ22時54分まで
  • えきねっとトクだ値:1ヶ月前10時から乗車日当日の1時40分まで
  • お先にトクだ値:1ヶ月前10時から乗車日13日前の1時40分まで

えきねっと画面5

 

時間と日付を決めたら、新幹線を選びましょう。

本サービスを利用する場合は、選ぶ際には必ず新幹線eチケットの青色の部分を選んでください。

えきねっと画面6

 

上記が決定したら、シート席決めです。人数を入力して、座席位置希望のなかで条件に合ったものを選んでください。

 

えきねっと画面7

 

下記はシートで選んだ場合の画面です。

 

えきねっと画面8

○の部分だけが選べます。

シートを選んだら、手順に沿っていけば申し込みが完了します。その際に先ほど入力したICカードの登録があるか聞かれますので登録があるとの選択肢を選んでください。事前に登録したのはそのためです。

これで予約が完了します。決済はクレジットカードになります。

新幹線eチケットの使い方

登録方法は載ってるけど意外と使い方が書いてない。

今回この記事を書くにあたって、利用方法の記事がほとんどなくて登録したけどそのままタッチで行けるのかと不安な方もいらっしゃるかと思ったのと僕自身も少々心配でしたので記事にしました。

一人の場合でモバイルSuicaであればタッチすればいいと思うのですが、通常のSuicaとかは大丈夫なのか?と不安になりました。当日実際に使用してみたところ普通に通れましたw疑ってすいませんw

ICカードが登録されていれば問題なくタッチ乗車です!今までは、在来線Suicaで新幹線はチケットで、改札でもたつくことがあったり、これ切符先に入れんだっけ?とか駅員さんに聞くことがありません。これが一番便利。

本当にCMの通りで、「スマホで予約、タッチで乗車」でした。感動です!

在来線ご利用の場合は必ず在来線区間の運賃は入れておいてください!チケットレスでスマートなのに改札で恐怖の音(でぃーーんろーーんwwwwチャージしてくださいwwww)を聞くことになります。

えきねっとはアプリにも対応!しかし、少し難点も。

えきねっとは、アプリもあります。iOSとAndroidの両方対応しています。

アプリでもブラウザと同様に新幹線の予約が可能です。また、予約したチケットを確認できるのでブラウザでいちいち検索をかける必要がないです。ログイン方法も生体認証と顔認証に対応しています。

しかし、難点が一つ。アプリの場合は複数人の登録が出来ないのです。なので、二人以上で予約を取る際にはブラウザを使用した方が楽になります。ここでも複数人登録が出来ればすごく良かったのですが・・・。

こちらは2020年8月登録の際の仕様ですので、今後のバージョンアップで改善されている場合があります。

しかしながら、えきねっとのブラウザ版と会員IDは同じですので、ブラウザ版で取得したチケットの内容の変更は出来ますし、チケットの席番号なども確認できますのでインストールをしておいて損はないです。

まとめ

今回、このサービスを使って関東圏に行きましたが、非常に快適でした。普段使用しているSuicaで新幹線に乗れるのはかなり画期的です。在来線に乗る感覚で乗れるというのがまさに売りかと思います。また、乗車前の当日にも利用できるので、ビジネスにも使えてみどりの窓口に並ばなくてもいいという。

コロナ禍で蜜が避けられているので、登録されていない方は是非この機会に利用してみてはいかがでしょうか?

追記:出張で行った群馬のお風呂が良かったのでパシャリ。お部屋に露天風呂は最高です。

お風呂

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