【クレジット カード 分割払い】負担の少ない支払い方法2回払いを活用しよう!

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どうも!KIDTRです!今回はクレジットカードの支払い方法についてのご紹介です!

皆さんは、普段クレジットカードは利用されていますでしょうか?最近では、「現金を持たない」なんて人も多いくらいクレジットカード、電子マネー、QRコード決済などの「電子決済」が普及してきているなと感じています。特にコロナウィルスの影響で、非接触型の支払い方法などとも言われ、感染防止の対策としてお店や飲食店などで推奨されてきていますよね。

今回は、そんなクレジットカードについての記事になります。

クレジットカードは本当に便利!

クレジットカードの魅力

クレジットカードを利用されている皆さんは普段の生活用品やランチなどで使用されていることも多いかと思いますが、メインで使う印象が多いのは「高額商品を買うとき」ではないでしょうか。

クレジットカード最大の魅力は、現金の持ち合わせがなくても翌月に支払いを伸ばせることですよね!パソコンやテレビ、冷蔵庫など一括で支払いが大変な物を買うときに非常に便利です。

また、クレジットカード会社によっては、特定のお店や商品を購入することでポイントがたまり、そのポイントで更にお買い物や支払いに回すことが出来るので現金で購入するよりもお得に商品が買えるのも魅力です!

一括払い以外の支払い方法

便利な反面、使いすぎて支払いに困ることも・・・

そんな便利でお得なクレジットカードですが、その魅力に引き込まれてついつい買いすぎてしまうこともありますよね。基本的に翌月の支払日に金額が引き落とされる一括払いがスタンダードな支払方法になる為、その時までに支払いをしなければなりません。

そこで、クレジットカード会社では、一括払い以外の支払い方法を用意しておりユーザーの金銭的負担を減らす提案をしている…わけがなく、支払い方法によっては悪魔的な手数料が付いて購入した金額よりもかなり高くお金を払うことになってしまいます。

まずは、手数料がかからない良心的な支払い方法を見ていきましょう。

手数料のかからない支払い方法

2回払い(KIDTRおすすめ!)

2回払いは、翌月と翌々月に支払いを分けて2回で全ての支払いを行う決済方法です。例えば、100万円の支払いを2回払いにする場合、翌月に50万円、翌々月に50万円というように2回に分けて支払いをします。

2回払いの魅力は、何と言っても手数料無料です。多くのクレジット会社で手数料無料にしているケースが多いです。分割するだけでもひと月の支払いが50%減ると考えるとかなり大きいです!しかも手数料かからないという。

私は元々手数料が嫌いなので、一括払いで支払っていたのですが、2回払いを知ってから大きい買い物は、一括払いで支払うことはほとんど無くなりました。そのくらい魅力的な支払方法です。

ボーナス一括払い

ボーナス一括払いとは、夏冬のボーナスが入る月の翌月にまとめて支払いをする決済方法です。一括払いとの違いは、一定期間の支払いをすべて一括で支払いをします。期間や支払日に関しては、カード会社によって異なります。

ボーナス一括払いの魅力は、2回払いと同じようにこちらも手数料無料になります。また、ボーナス月まで支払いを先延ばしに出来るため、すぐに支払う必要がなく手数料も無料になるという2重で便利な支払方法です。

但し!デメリットもあります。

ボーナス一括払いには、利用限度額の金額に含まれるので仮に利用限度額が100万円の場合、90万円分をボーナス一括払いの支払い方法に設定した場合、支払い日までは残り10万円までしか利用できなくなります。この点は、使用するタイミングや見極めが重要です。

また、突然の出費が重なりお金を支払うことが出来なくなってしまうケースも利用中にあるかもしれません。あまり、頼りすぎないように計画的に使っていきましょう。支払いが遅れて、クレジットカードが利用できなくなってしまうことがないようにしたいですね。

悪魔的な手数料がかかる支払い方法

分割払い

分割払いは、文字通りクレジットカードの支払いを分割して支払う方法です。回数は、会社によって様々ですが一般的には最大36回が多いですが、会社によって60回払いも出来るというカードも存在します。支払いのタイミングで回数を設定する場合と商品購入後に分割払いを選択する分割払いの2種類があります。

分割払いのメリットは、回数を設定することで一回の支払いでの金額を調整することが出来ます。また、分割払いはネット通販やお店など選択できる販売店が多いので気軽に利用できます。

デメリットは、やはり手数料です。カード会社や返済金額によって金利は変わりますが、最も高い手数料の年利の平均値はおよそ14%にもなります。まさに悪魔的ですね。

リボ払い

かなり話題に上がっているのでご存じの方も多い支払い方法だと思います。

リボ払いの特徴は、毎月の支払額を一定にして金額負担を減らすということが最大のメリットになります。

ただ、それ以上に支払う金額が多くなっていることに後で気づかされます・・・。

auじぶん銀行さんの「リボ払いは損?仕組みと手数料の計算方法を解説」という記事のリボ払いの支払いの例が分かりやすく記載されていた内容の一部を引用でご紹介します。

リボ払いの利用例

では、実際にリボ払いを利用した場合、どのくらいの金利手数料を負担しなくてはならないのか?

ご自身で計算するのは手間だと思いますので、以下の条件の元、リボ払いによる返済例を掲載します。

リボ払いは損?仕組みと手数料の計算方法を解説 https://www.jibunbank.co.jp/column/article/00204/ 2021/07/03
利用日2019/4/1返済日毎月25日初回返済日2019/4/25
利用額100,000円利率15.0%毎月の返済額5,000円
引用:リボ払いは損?仕組みと手数料の計算方法を解説 https://www.jibunbank.co.jp/column/article/00204/ 2021/07/03
回数返済日返済額元金充当利息返済後残高
1回目2019/4/255,0003,9731,02796,027
2回目2019/05/255,0003,8161,18492,211
3回目2019/6/255,0003,8631,13788,348
8回目2019/11/255,0004,10789368,306
16回目2020/7/255,0004,53047033,572
23回目2021/2/255,0004,93664257
24回目2021/3/2526025730
累計115,260100,00015,2600
引用:リボ払いは損?仕組みと手数料の計算方法を解説 https://www.jibunbank.co.jp/column/article/00204/ 2021/07/03

例えば、利用額10万円を毎月5,000円ずつ返済していく場合、金利手数料を含めなければ20回の返済で完済となります(5,000円×20回=100,000円)。

しかし、利用額に対して15%の金利手数料が含まれると、リボ払い完済時には合計115,260円を支払っている計算になります。しかも、20回では完済することができず、返済回数は24回となってしまいます。

この金利手数料を含めた支払総額は、利用額が大きくなればなるほど増えていきます。一回払いや二回払いであれば、利用額分だけの支払いで済むので、リボ払いを利用するというのは金利手数料分だけ損をしていると言えるでしょう。

ただし、一回払いが難しい金額の買い物をする際などは、月々の支払い負担を軽減できるリボ払いは、利便性が高い方法とも考えられます。

リボ払いは損?仕組みと手数料の計算方法を解説 https://www.jibunbank.co.jp/column/article/00204/ 2021/07/03

上記の様に、一定金額の支払いで毎月の金額を調整できますが支払う金額は購入した金額よりも多くなってしまいます。支払いを遅らせる対価としては当然の様に感じますが、個人的には利用しないほうがお勧めだと思います。

私のおすすめは2回払い

いくつかの支払い方法をご説明しましたが、私の一番のおすすめの支払い方法は、「2回払い」です。

ボーナス一括払いも良いのですが、ボーナスが出ない可能性もある今のご時世にはリスクの大きい選択です。手数料なしで分割できる唯一の方法なので積極的に利用したほうが良いでしょう。

2回払いが使えるクレジットカード会社は?

人気ランキング上位のカード会社は対応しているか?

2回払いが使えるカード会社は多くありますが、実際にどのような会社が使えるのでしょうか。

今回は、価格.comさんの2021/07/03現在の人気ランキング10位までのカードを確認しました。

人気ランキングカード会社名2回払い対応手数料公式サイト支払い方法について
1位三井住友カード(NL)無料三井住友カード公式サイト2回払いについての記載
2位JCB CARD W無料JCBカード公式サイト2回払いについての記載
3位楽天カード無料楽天カード公式サイト2回払いについての記載
4位dカード無料dCARD公式サイト2回払いについての記載
5位イオンカードセレクト無料イオンカード公式サイト2回払いについての記載
6位セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード無料セゾンカード公式サイト2回払いについての記載
7位dカード GOLD無料dCARD公式サイト2回払いについての記載
8位JCBゴールド無料JCBカード公式サイト2回払いについての記載
9位セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
無料セゾンカード公式サイト2回払いについての記載
10位イオンカード(WAON一体型)無料イオンカード公式サイト2回払いについての記載
人気ランキング10位までの表です。

ご覧の通り、すべて対応していますね!リンク先に支払い方法が載ったサイトと公式サイトのリンクを付けておきましたので、気になる方はご覧ください。これからクレジットカードを使用する方も上記のカード会社を使用している方も上記の会社であれば安心ですね♪

ちなみに私も利用しているエポスカードも2回払い対応で手数料無料です!

2回払いの注意点

ここまでいい面ばかりの2回払いでしたが注意も必要です。ただし、カード会社の情報や管理をきちんとすれば問題ないので気張らず確認してみましょう。

基本的に2回払いに後から変更できない。

通常、支払い方法を一括払いや分割払いで選択してしまった場合はあとから2回払いに変更することは出来ません。必ず最初の支払い時に2回払いをお店の方に伝えましょう。

例外で、JRのViewカードは後から2回払いに変更が出来るようです。気にある方はこちらを確認してみてください。

2回払いでも手数料がかかるカードがある。

2回払いの最大のメリットの手数料無料がない、2回払いでも手数料がかかるカードがあるんです・・。

それがポケットカードと呼ばれるクレジットカードです。

代表カード例は以下になります。

  • ファミマTカード
  • Tカードプラス
  • ZOZOCARD
  • DMMカード

結構聞いたことのあるカードが多いですよね?ポケットカード(一部以外)は、2回払いでも手数料がかかるようです。年利率も分割払いと変わらない手数料です。2回に分ける意味がほとんどないので、こちらのカード利用されている方は一括払いにしましょう。店頭で無料と案内があった場合でも手数料がかかると明記されていますので注意が必要です!

翌々月に伸ばした分使い過ぎに注意。

私もやってしまうのですが、2回払いで大きな金額を支払った時に1回目で大きな金額を払って安心してしまい2回目の支払いを忘れて、翌月もしっかりカードで買い物をしてしまうと支払いがパンクします。

締め日を過ぎたら、残債分をきちんと確認して計画的に利用しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ほかの支払い方法と比べて、2回払いの魅力が伝わりましたら幸いです。

また、2回払いでも手数料のかかってしまうクレジットカードを使用している方は、大きな理由がなければ解約して2回払いが手数料無料のカードに切り替えることも検討してみてはいかがでしょうか?

毎月の支払を手数料に奪われていたら、この手数料であれ買えたのに…と後悔することもなくなるでしょう!この記事を見てクレジットカードの使い方を見直していただければ嬉しいです!

それでは!

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