【アサクリシャドウズ レビュー】ある意味話題のアサシンクリードシャドウズを購入して約20時間プレイした感想・レビュー!

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はじめに

どうも!KIDTRです!
2月の更新は頻繁にできていたのですが、3月はプライベート(主にモンハンワイルズ)がとても忙しく更新がなかなか出来ず途絶えてしまいましたw

そんな中で、3月20日に様々な波紋を呼んでいるアサシンクリードシャドウズがついに発売となりました。

私自身アサシンクリードシリーズは、シンジケートまでプレイをしましたがそれ以降のアサクリシリーズはタイミング等もあり手を出していませんでした。
しかし、今作はゴーストオブツシマやライズオブローニン等と同様に日本が舞台となっており、発表当時はぜひやりたいと思って期待しておりました作品です。

この記事としては、ゲーム自体の評価になりますので、史実に基づいていない部分や著作権などについて言及したいわけではないので、あくまでゲームのアクション、要素、操作性、グラフィックスなどについて書いていこうと思います。

個人的レビュー

アサシンクリードシャドウズ
総合評価
グラフィックス
 (5)
アクション
 (5)
ストーリー
 (4)
サブ要素(密偵・依頼・ミッション等)
 (3)
操作性
 (4)
成長要素
 (3)
総合評価
 (4.5)

まず、結論から申し上げますと個人的には今までやってきたアサクリの中で非常に面白かったです!

特にキャラクターのアクションがオープンワールドにしては、作りこまれているのと暗殺メインにはなるが戦闘にも重きを置いているため、どちらも楽しめるハイブリット型であると感じます。

なので、忍者のくせに忍ばずほとんど敵陣に突っ込んでいく非アサシンプレイも楽しめてしまうのが個人的には◎

もちろん、ステルス系の要素も作りこまれているので、この点はゴーストオブツシマやライズオブローニンが楽しめた人には向いているのではないかと思います。

ゲームの内容

引用元:https://www.ubisoft.com/ja-jp/game/assassins-creed/shadows

今作は、日本が舞台となりプレイヤーは、伊賀の忍者「奈緒江」とアフリカ人の侍「弥助」の二人を操作して物語を進めていくゲームである。ストーリーの概要は下記トレーラーを参考にしてみてください。

二人の主人公はそれぞれ得意分野があり、弥助は侍で屈強なため戦闘が得意で大人数に囲まれても対処可能。奈緒江は反対に忍者の為、道具の扱い隠密に長けているのでステルススキルが高く、潜入や暗殺を得意としている。

ただ、全く戦闘が出来ないわけではなく武器や防具を強くすれば弥助同様に大人数戦闘も可能なので、奈緒江はプレイヤースキルによっては弥助同様の活躍も可能なポテンシャルはあると感じた。

基本的には、ミッションによって使い分けることがセオリーとなる。また、メインミッションでは、弥助→奈緒江という順でプレイするパターンのミッションも存在した。

個人的に良かった点

グラフィックはかなり綺麗

私はPS5 Pro使用して現在プレイしています。映像モードはパフォーマンスにしております!いくつか風景をキャプチャーしてみました!


サンプルで季節が変わる際の動画をproでキャプチャーしたので、良ければ見てみてください!4Kで確認可能かと思います!

かなり綺麗に感じませんか?Proでプレイしているからというのは大いにあると思うのですが、Proの性能をしっかり活かせていると風に感じましたので、グラフィックスについては個人的にかなり好印象でした!

また、いくつかゲームプレイの画面もキャプチャーしました。

紅葉が舞う一枚
塔のてっぺんからシンクロしたときの一枚
川の近くで佇む奈緒江

グラフィックスが綺麗だと思わずスクリーンショットを撮ってしまいたくなりますね!

暗殺より戦闘が楽しい

アサシンクリードシリーズと言えば、その名の通り暗殺に重きを置いたゲームですが、アサシンクリードシャドウズでは戦闘にも重きを置いています。実際のプレイ映像を弥助と奈緒江の二人ともキャプチャーしましたのでご確認ください!ちなみに負けますw

流血表現がオンになっている為、苦手な方は再生しないようにお願いします。
また、視聴に年齢制限をかけておりますので、一度YouTubeにログインしてご覧ください。

弥助は機動力に優れている為、鍵付きの扉などを破壊して進めますw
また、戦闘に特化したキャラクターの為攻撃力や防御力が高く、戦闘も有利に進められる印象です。
スキルも戦闘用のものが多いので敵を蹴散らす爽快感はこれまでのアサシンクリードシリーズに無い要素だったので新鮮かつストレスなく戦うことが出来ました。

奈緒江に関していえば、これまでのアサクリ向きのキャラクターなので一見戦いには向いていないと感じましたが全然戦闘もこなせました!しかし、動画出てくるような大男などの防御が高い敵との戦闘の場合は武器やレベルが低いと簡単に負けてしまうので戦闘をしたい方は注意しましょう!

また、奈緒江は忍者ですので運動神経が良く、アクロバティックな技が多いので慣れると戦闘もカッコよく決められるスキルが多いので忍者好きの私としてはプレイしていて非常に楽しいですw

弥助や奈緒江には、成長要素がありレベルが上がるごとにスキルを覚える事が出来るので、レベルを上げて様々なスキルを取得してより戦闘を有利に進めることが可能です。後述しますが、この成長要素は少し面倒な部分があるので悪い点で詳しく書きたいと思います!

フィールド探索&トレジャーハントが楽しい

古墳では強い武器や防具が手に入るので、見つけたらテンションが上がります…!!!

先述でも述べたように、グラフィックスが綺麗なため歩いているだけでもそれなりに楽しいのですが、各地に強力な武器や防具が入っている宝箱が隠されており、それを探すのも非常に楽しいです!
探索以外にも道端で困っている民を助けてあげたりすると、お礼として宝箱の場所を教えてくれたり、レベルが上がると密偵を使って周辺地域の情報を取得して発見する事も可能なようです!

個人的に好きなのは古墳です。古墳は、ダンジョンの様に少し入り組んでおり、奥までたどり着かないと宝箱にたどり着けない仕様になっています。その代わり、古墳の報酬はフィールドでもらえる宝箱に比べて幾分か強い武器が多い気がします!
道中で古墳を見つけたら迷わず入ることをおすすめします!

個人的に改善して欲しい点

密偵を戦闘に活用できるとなお良かった

引用元:https://ubisoft.co.jp/acb/topics/topics_news_pop.html

密偵とは、クエストの目的地を見つけてくれたり、お尋ね者から警戒を解除してくれたりとサポートに徹してくれているのだが、個人的には過去作のブラザーフッドの様に戦闘にも加勢してくれる要素が追加されるとなお良かったと感じた。
また、密偵をその場でスカウト出来るような要素もなかったのでその辺りの要素を継承してくれるとより裏刀集の存在感を増すことが出来るのではないかと感じた。

智の取得が面倒

レベルが上がるとスキル取得に必要な熟練度というスキルを上げるために必要なポイントが手に入ります。そのポイントを使ってスキルを上げることが可能です。更にそれとは別にランクという項目が存在します。
ランクは、より強力なスキルを覚えるために必要で、ランクが上がるほど強いスキルを獲得できる仕様になってます。

ランクを上げるには、智というポイントを集めるのですがこれを集めるのが結構面倒です…w
智は主に各地域の寺や神社をめぐり必要なミッションをクリアすることで手に入ります。多いのはアイテム集めや参拝で取得することが出来ます。

熟練度のポイントが多いのにランクが上がっていなくてスキルが取得できないということがレベルが上がると起きてしまい定期的に神社や寺による必要が出てくるので、これに関しては、熟練度のみで良かったのではないかと感じます。

大きなデメリットではないですが、ゲーム進行のペースが下がるので個人的にはマイナス要素でした!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
まだ、20時間のプレイなのでクリアもしておらず、すべての評価を出すことは出来ませんでしたが現時点ではかなりプレイしていて楽しい印象でした!引き続き紹介したい項目があれば随時追加していきたいと思います!
様々な意見もあると思いますが、興味があるにも関わらず他者の意見だけでプレイするのを躊躇してしまうのは少しもったいない気がしますので、実際にプレイしてみてジャッジするのが一番かと個人的には思います!