遊ばなかったら絶対損!「Rise of the Ronin」をクリアしたのでレビュー!

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どうも、KIDTRです!
またも更新が途絶えてしまいました💦
プライベートの環境が変わり、時間が取れないという言い訳をさせて下さい・・w
ゲームする暇はあるんですけどねぇ・・・

そんなブログも書く暇も与えてくれない夢中になるゲームが2024年3月22日に発売された「Rise of the Ronin」というPS5のゲームです。年齢も重なりあまりゲームに熱中できる機会も少なくなってきましたが、このゲームは本当に面白かったです!その点を今回は重点的に記載したいと思います!

セール情報

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Team Ninjaの最新ゲーム

引用:https://teamninja-studio.com

制作に携わっているには、コーエーテクモゲームスの社内チームである「Team Ninja」です。このチームは、デッドオアアライブという格闘ゲームやニンジャガイデンという忍者のアクションゲーム、直近では仁王という侍のゲームの制作をしているチームです。

特にニンジャガイデンや仁王シリーズはその難易度の高さが特徴で、数々のプレイヤーが高難易度に苦しめられて(気持ちよくなって)おりながらも、プレイを続行させてしまうという中毒性のあるゲームになっています。ゲーム自体も人気が高く、多くのプレイヤーがその魅力に取りつかれています

私もニンジャガイデンや仁王シリーズをやりましたが、本当に苦しめられコントローラーを何度投げ出したか分かりませんがクリアしたときの快感が忘れられず、結局プレイをしてしまうという事はしょっちゅうありました。今でいうソウルライクゲームに近いのかもしれません。

いずれにしても、そんな魅力的なゲームを数々出してきたTeam Ninjaの最新作ゲームですからハズレないと思い発売当日から今日までプレイした感想を記載したいと思います!

物語は幕末の話

特別版トレーラーで、内容が分かりやすいです!

まず、ライズオブローニンはどのような話かと言いますと、公式にはこのように記載があります。

1863年、日本。徳川幕府による治世が始まってから300年、突然現れた黒船によって日本は混乱の渦に呑まれた。戦乱、疫病、政情不安による混乱の最中、名もなき浪人が己の道を切り開く。

本作の舞台は、徳川幕府による治世が始まってから300年を経た幕末期の日本。名もなき浪人として、この時代に渦巻く戦乱と政変の中、己の道を切り開こう。

https://www.playstation.com/ja-jp/games/rise-of-the-ronin/

ペリー来航により鎖国だった日本が諸外国と関わりを持つことになる時代に一人の浪人として様々な事に巻き込まれるという物語です。主人公は隠し刀という二人一組の特殊部隊の兵士として育てられ、ある任務に駆り出される。そこでの任務でとあることをきっかけに物語が始まっていくというストーリーです。
歴史に詳しくないと面白くないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんがその点はご安心ください。本編でムービー等で説明を詳しくしてくれるので分かりやすいです。実際に私も歴史に疎かったのですがかえって知らないほうが様々な発見があり楽しめました。知識がないことでゲームがつまらなくなるという事はありません!

また、今作はマルチエンディングを採用しており、主人公が決めた選択肢によって物語が大きく変わっていきます。選択肢によって、キャラクターが死んでしまったり、生存したりと分岐点が様々ありますのでそこも非常に楽しめる作品となっています。

ここがおすすめ!

キャラクターのカスタマイズがすごい!

https://www.playstation.com/ja-jp/games/rise-of-the-ronin/から引用

まず、自分の分身となる「隠し刀」を作成できます。これが好きなキャラクターを自分で作ることが出来ます!自分で作ることで更に愛着がわきますよね♪また、キャラクリよりも先にすぐに始めたい人はデフォルトでもかなり良い見た目をしているので、そのまま初めてもいいかもしれません!

そして更に嬉しいことに、物語を進めて行くといつでもキャラクリが出来る場所が現れます!進めて行く中で必ず訪れるので見逃しすることはありません。ですので、初回で時間を使わずに変更したいときに変更も出来るので初手でお気に入りにならなかった場合でも大丈夫です!

アクションがとてつもなくかっこいい

石火さえできれば、上手そうに見えますw

実際に私のプレイ動画(へたくそですw)を置いておきます。最初に敵の攻撃をはじける「石火」という技があります。これ、普通にかっこよくないですか?w難易度は高いのですが、決まると相手のバランスを崩したり、気力ゲージというのを大きく減らせます。ただ、タイミングが難しいので狙いすぎるとすぐにやられてしまいます・・・。なので、通常のガードや回避も出来ますので慣れるまではそちらを駆使したほうが良いです!

また、一つの武器に対していくつかの流派が存在しており、流派によって通常攻撃や武技と呼ばれる必殺技の様なものが違います。これがまた個性がありどれもカッコよくてどの武器を選択するか迷ってしまうぐらいですw

流派については、公式サイトが見やすいので気になる方は下記でご覧ください。

マップの大きさがちょうどいい

これは、スタートの横浜エリアのマップになります。このほかにも残り2つのエリアが存在します。オープンワールドゲームと言いながらも各エリア自体は分かれており、そこはシームレスで繋がれているわけではないです。ただ、従来のオープンワールドエリアは広すぎて、探索にも時間がかかりすぎるため、ゲームに時間が取れない人がやるには飽きやすくなってしまいます。私も初めはオープンワールドはマップが広くてわくわくはするのですが、移動手段が少なかったり、クリアに関係ないミッションだと放置してしまうので、そういう意味ではエリアが分かれており、小さいエリア自体がシームレスで繋がっているオープンワールドの方が探索もしやすく、足を延ばしやすいです。

移動に便利な馬もいます。馬はオートランが出来るのでコントローラーをほっておいても目的地に運んでくれます!

また、このゲームはファストトラベル要素もあり鳥の様なマークがファストトラベルで行ける場所となります。様々な場所にあるので移動も楽ですし、これを開放する目的で探索も一緒に済んでしまうというなかなかに便利な場所となります。これのおかげでサブミッションもだいぶ攻略がしやすかったです。

相変わらずの小ネタも健在!これはとあるお屋敷で見つけました。シブサワ・コウさんはまだ見つけていないのですがいるのでしょうか・・・。

難易度や血の表現も細かく設定できる

やってみたいけど、チームニンジャは高難易度だし、すぐにやられてつまらないんじゃない?と思われますが、今作から難易度設定が出来る様になりました。仁王やニンジャガイデンシリーズには無かった要素ですねw

とは言えイージーでもそれなりには強いので、プレイヤースキルは多少必要かなと思います。ただ、慣れてくれば難易度をすぐに変えられるので物語の後半からはノーマルで!という遊び方も出来ます!

また、ライズオブローニンはゲームの特性上、血の表現や欠損の表現が多いです。特にZ指定バージョンはかなりのグロさになってます。Z指定はフィニッシュ時に腕とか首とかポンポン飛んでいきますw

苦手な方は、血の表現や欠損の表現をマイルドにしてくれる設定もありますので、ご安心ください!

ソフトのバージョンもD指定とZ指定の両方選べるバージョンがありますので、お好みで好きな方をお選びください!個人的にはZ指定の方がやっつけた感があって好きですw

ここはいまいち!

グラフィックスは正直次世代ではない

ここに関しては、正直PS5の性能を出し切れてはいないのではないかと感じました。アクションはかっこいいだけに余計に目立ってしまいました。一応画質重視とレイトレーシングの設定はあるのですが、フレームレートが安定せず30FPS出てるのか?というぐらいかえってプレイがやりづらくなってしまうほど・・。2020年に発売したゴーストオブツシマはかなりのグラフィックだったので、比較してしまうと現状は厳しい感じです。グラフィックスは次回作に期待したいと思います!

まとめ

個人的には今年現時点で一番購入して良かったゲームです。発表当時も期待はしていましたが、その期待を超えるほどの出来だったかと感じています。まだ未プレイの皆さんはぜひ遊んでみてください!

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