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パソコンを作るなんて大変そうじゃない?初心者にできるの?
最初はそう思っていたけど、実際やってみるとポイントさえ抑えれば大丈夫!
現在の状況(2021/06/12更新)
グラフィックボードの高騰により、自作パソコン(特にゲーミングパソコンや動画編集用パソコン)を作る方は、もしかしたら、通常のゲーミングパソコンを購入したほうが良いかもしれません。
仮想通貨によるマイニングの需要が一気に増えたため、グラフィックボードがかなり価格が上がってしまい
自作で作る旨味が少ないのとそもそも手に入らない等条件が投稿時に比べて変わってきています。
情勢も踏まえて自作パソコンか既存のPCを買うかを検討してみてください!
自作パソコンをなぜ作ろうと思ったか?
自作パソコンをググった結果を見て以下の様に感じたので作成を決意!
- 好きな様にパーツを組み合わせて作れるからDIY感覚で楽しそう!
- ドライバー1本で作れるので、初心者にも優しそう!
- パーツを選べるので高スペックのパソコンが安く作れるみたい!
- コロナで外に出れらないし、家にいるときの暇つぶしに最適そう!
実際に行動に移そうと思ったきっかけは、あるPCゲームをやりたくて作ってみようと思ったのがきっかけですw
やりたかったPCゲームは次回ご紹介します!
完成PCの用途と使用環境を決めよう!
まずは使用用途を決めないとパーツ選びができませんので、使用用途を決めましょう!
- 動画編集用PC
- ゲーミングPC
- 動画配信用PC
- デイトレ用PC
など自作パソコンを作る理由は、人それぞれですので用途を決めて完成のPCをイメージしましょう!
また、使用する場所も一緒に考えるとよいです!
基本的にデスクトップPCはインターネット接続は有線が主流です。
有線接続が難しい環境では無線も視野に入れるとよいでしょう!会社のパソコンが無線機能付いていたので自作のPCを作るまでは標準搭載だと思ってましたw
使用する場所でパーツの選び方も変わりますのでパーツ選びの前で確認するのをおすすめします!
構成を考えよう!
いざ作ろうと思ったけど、実際にどういう風に選べばいいのか?
恐らくここで挫折とか断念してしまう人が多い気がします。実際自分も作り方を検索するの苦労しました・・・。
パーツはこれがおすすめ!!みたいなページはググるとヒットしやすいですが、構成のお話はあまり載っていない印象でした。
これも僕が調べた中で一番分かりやすかったのは価格.comさんの解説です!
価格.comさんの手順は、パーツ選びを考えるのにとても分かりやすく構成されており個人的にはすごく助かりました!
こちらを参考にパーツ選びの順番などを追っていくと良いでしょう。
パーツを選んでみよう!
構成は決まったので、次はパーツ選びです!ここでは上記で決めた構成をもとに選びます。
今回購入した商品は散々迷った挙句、以下の商品を購入しました。理由も併せて。
1 シルバーグリス AINEXAS-05(ArticSilver5)
1,281円(税込)
→友人からの勧めで購入。結果、良かったのですがCPUに付属で付いているものもあるので後でもよかったかも?
2 メモリ GSKF4-2666C19D-16GNT(DDR4PC4-213008G×2)
6,990円(税込)
→とりあえず最低16GBは欲しいです。この辺りは上記の構成で決めてください。
3 マザーボード GIGABYTEZ390IAORUSPROWIFI(Z3901151mITX)
19,579円(税込)
→こちらは先ほどの無線環境に備えてWIFI搭載のマザボを購入しています。後はケースによってマザボのサイズも変わります。僕の場合はminiITXというケースを購入しましたので、マザボもminiITXにしてます。
4 CPU INTELCorei5-9400FBOX(1151/2.9/9M/C6/T6)
17,240円(税込)
→PCの重要部分CPU、これも用途に合わせて。
一つ注意は、CPUはマザボによって型式変わりますのでマザボが対応しているか確認してください。
(1151~)の部分が型式です。マザボにも1151って記載型番にあります。
ちなみにゲームするならIntelが向いてるそうです。なぜRyzenより良いかは分かりませんでしたw
5 SSD FieldlakeWDS500G2B0A+EXT(Blue3D500GB)
7,980円(税込)
→友人の勧めで購入、最初はM.2だけにしようと思いましたが500GBだと後で足りんくなると言われて購入。実際買って正解でした。ただ、外付けで後からも買えるのでこの辺はお好みで。
6 グラフィックカード ZOTACZT-T16620F-10L(GTX1660SUPERTwinFan)
26,380円(税込)→グラボ高騰中につき、現在65,900円・・・。高すぎ。
→ゲームをするうえで一番重要ともいわれるグラボ。これはやりたいゲームに合わせてグレードを変えてください。ゲームやるならグラボとCPUに一番お金を注いだほうが良いです。
7 SSD W.DBlueSN550WDS500G2B0C(PCIe3x4M.2500G)
8,900円(税込)
→M.2規格のSSD。買って正解でした、半端なく早いですw
8 PCケース FractalDesignFD-CA-ERA-ITX-BK(Carbon-TG)
23,628円(税込)
→僕の中での一番のこだわり。このケースが小さくてとにかくおしゃれで一目惚れして購入!ただ価格もおしゃれですwケースもお好みでピンキリあります。ケースの大きさも使用環境に応じて選ぶと良いでしょう。ちなみに大きいPCケースのほうが作業はやりやすいです。
9 CPUクーラー GAMMAXX L240 V2 (DP-H12RF-GL240V2)
7,980円(税込)
→組み立て後に購入しました。CPUに標準搭載しているファンがありますので特に必要ないかもしれません。僕はあまりにもゲーム中にPCが爆音でしたのでこちらを付けました。付けたらゲーム以外はほとんど動いている気配がしないですww買って正解でした。
10 電源ユニットSILVERSTONE SST-SX500-G
11,091円(税込)
→こちらは渋々後から購入。後で説明しますが電源ユニットにも種類がありますので小さめのPCケース
(miniITX系はSFX電源をお勧めします。)
合計131,049円
(手持ちにwindows10あったのでOS抜きです!)
正直言うと、こちらは自作パソコンでいうところの安く作れるには入っておりませんw
なぜなら、本来一番機能がないPCケースに約24,000円使ってますwwこれを抜けば安めに作れたかなと!
あとはCPUクーラーも後から購入していますので、その辺も用途に合わせればよりいいと思います。
では実際にパーツ選びの中で僕が失敗した点を教えます。
パーツ選びで購入前に確認しておけばよかった点
POINT:PCケースの説明書を可能であれば事前にWEBで見ておくと良いです。
僕が説明書を確認しないで後悔した部分は電源ユニットです。電源ユニットはATX電源とSFX電源というものがあります。
ATX電源は、ワット数が大きくその分サイズも大きくなります。大きく電気を消費するようなゲーミングパソコンに向いています。価格についてはワット数にもよりますがSFX電源よりも安価な印象です。
一方、SFX電源はワット数が小さめのものが多いです。その分形も小さめなのでminiITXなどの小さいケースのPCに使われます。ワット数が大きいものはATX電源よりも価格が高い印象です。
基本的にケースにはどちらも付けられるのですが、僕の購入したminiITXのケースは小さめに出来ているので、本来はSFX電源が作成上都合が良かったのですが、その部分を調べずに初回はATX電源を買ってしまい、実際に取り付け作業をしたところとてもやりづらく、最終的にはSFX電源を買いなおしました・・・。
こうした失敗を無くすにも事前にケースの仕組みが分かれば確認をおすすめします!
また、初心者の方が作るのは比較的大きいミドルタワー型やタワー型のPC作成をお勧めします。配線などもやりやすいです!僕のように初心者からminiITXはかなりチャレンジャーなので本当に場所がない方向けですw
この問題以外はあとはすんなりと組み立てられました。
実際に組み上げた感想
実際に組み立て前と組み立て後の画像を貼ります。作業はYoutubeや他の方が書いているので特に書きませんw
これが組み立て前の中身です、スカスカですねw
そして、組み立て完成の中身はこちら。配線は初心者丸出しですw※この後、綺麗にしました。
でもこれ使ったのがドライバーを一本だけなんですよ。激ムズみたいな配線してますけど、押し込んでるだけです
最終的にはコンパクトにまとまりました!サイズ感はほんとに小さいです。ケースの質感はマットな感じで高級感があります。高いだけありますのでインテリア向けです。全4種類の色があります。
今回の仕様でこの子を例えるなら「めっちゃ可愛い女の子がゲーム好き」胸熱展開じゃないすか?
まとめ!
いかがだったでしょうか?構成の考え方やパーツ選びを間違えなければ意外と作れちゃいます!
組み立てはYoutubeや説明書を見ればちゃんと分かりやすく載ってますので、ググってみてください。
接続したときの感動は、マジで半端ないです。大迫さん以上です(嘘)
何かを一つ作り上げるのがここまで楽しいとは思いませんでしたが、コロナの在宅期間を経ていい経験ができたと個人的には思いました。もし機会がありましたら皆さんもぜひ作成してみてくださいね!
ではまた。